696 :ちわわ 2011/01/14(金) 17:16:59 ID:xLANPD8Z0
ちょっと長くてすいません。

子供の頃住んでいた家を建て増ししたんだが、そこに面している道路は路地で夜は真っ暗。

親もその辺りは気にしていたようで、泥棒よけや中を覗かれないように窓は天井付近に大きい
横長の窓をつけていた。
その部屋は雨の日の洗濯干し場兼私の部屋になったんだけど、人通りが皆無の為か室内を覗
かれることが多かった。

ある日自転車が停まる音が聞こえたので、息を杀殳してタヒ角に隠れると、元から少し空けている窓
を静かに少しずつ開けて中を覗く人が・・・。
恐くて叫んで親を呼んで、大騒ぎになったけど、自費で街頭をつける訳にも行かず、外から窓が
開かないストッパーをつけてもらい、父が張り込んだり、近所のAちゃんのお父さんが見回りしてくれたりして落ち着いていた。見回りついでに家で飲むことが多かったけど^^;

翌年の夏頃からまた視線を感じるようになり、ふっと見ると窓の隙間の暗闇から目が見えるようになった。
恐くてなんとかしたくて、弟の水鉄砲に洗剤水を入れて、いつでも戦えるように準備をしだした。
ある日、自転車が停まる音が聞こえ、タヒ角に隠れ・・・洗剤水を辺りかまわず打ち込んだ(二丁拳銃で)
うわぁ!という声と共に、人が落ちる音と自転車が倒れる音がした。(荷台を足場にして見ていた模様)

それでも懲りないようで、2日おきくらいに来るようになった。
その頃には相手も楽しんでいるのか、わざと自転車を停める音を聞かせたり、気が付かないと咳払いを
したり・・・洗剤水→洗剤原液→ハイター水→キッチンハイター原液と水鉄砲の中を強力にしても、来るし
ハイター原液の日には、片言で「メガネアルヨ」と言われ、恐さと悔しさで決意した。

考えると恐ろしい事だけど、次の決戦に備え、網戸を外しライターと杀殳虫剤を準備して待った。
やって来た火、迷わず家の窓だけは燃やさないようにいつも覗かれる窓下に隠れ、簡易火炎放射器を
噴射した。すかさず窓から覗くと服を脱いで、それで頭についた火を消しながら、自転車で逃げ去った。


数日後、母親から「Aちゃんのお父さんが、先週変質者に火をつけられて頭に火傷したんだって。
明るくても4時以降は1人じゃ外に出ちゃだめよ」と注意された。