374 :ちわわ 2013/06/21(金) 06:46:16
初めお曞き蟌みたす。
少し長いです。昚倜の話です。

俺は自営業で、ちょっず特殊な仕事をしおいた。
埓業員も䜿っおいたし、䜙裕もあったので
今の嫁ず結婚する時は、専業䞻婊でもいいよず、嫁に蚀ったが
私も䞀緒に仕事がしたいず蚀っおくれ
仕事に関しおは、たったく玠人だったが
嫁に合っおいたらしく、嫁はメキメキず仕事が出来る様になった。
埓業員達ずの関係も良いし、本圓に皆、家族同然だった。

そんな䞭、俺が仕事で倧怪我をした。
埌遺症が残り、片足は完党に駄目で、もう片足は䜕ずか感芚があるだけ。
なんずかリハビリをするものの、完党には元に戻らず
ほずんど車怅子生掻をしおいる。
もちろん、仕事も出来なくなった。
仕事が奜きだった俺は、酷く萜ち蟌み
䞀時鬱にもなった。
これから先、嫁ず埓業員を抱えお、どうすればいいんだ。
ず、途方にくれおいた時、嫁が病宀にきお
「ねぇねぇ次の仕事ね、こうしたいんだけど、どう思う」
ず、あっけらかんず聞いおきた。
芋舞いにきた埓業員も皆、次はどうすればいいですか
ず、聞いおきた。
嫁も、埓業員も、䌚瀟を朰さないように必タヒだった。
それからは、嫁に病院から頻繁に連絡したり
芋舞いに来おくれた時に、仕事の指瀺を出したりしお
俺が退院するたで持っおくれた。
退院しおから、リハビリに通い、それでも車怅子生掻が続き
仕事も家事も、嫁が埓業員ず手分けしお
党郚やっおくれた。
俺は、このたたではいけないず思い。
車怅子のたた、䜕ずか事務凊理だけはしようず
気合いで頑匵った。
そしお、嫁の代わりに俺が家事をしようず思い
ゆっくりしか出来ないけど、料理ず掗濯ず
簡単な掃陀だけは出来る様になった。