ちわわ速報|修羅場・鬼女・2ちゃん生活まとめ

=用語= 🦴キチママ…思考回路がおかしい母親の事 🦴ボッシー/シンママ…母子家庭、シングルマザーの事 🦴サレ/シタ…浮気された側の事/浮気した側の事 🦴小梨/子蟻…子供がいない事/子供がいる事 🦴DQN…不良のような暴力的、非常識な人の事 🦴DQN返し…迷惑行為を受けた事に対する仕返しの事

    古民家

    94 :ちわわ 2012/03/06(火) 09:47:28 O
    うちの義弟夫婦は揃ってペーパードライバー。
    田舎だ僻地だって貶してた我が家近くに、わざわざ家を買ったのは良いけど車が無い。
    それで、車を買う前に練習して勘を取り戻したいので、私の古いチビ車を貸せと言われた。
    保険が私と夫限定だし、癖の強い左ハンドルのMTだし、だいいち実母から譲り受けた愛着ある車を貸せるわけない。
    乗りやすい夫のセダンを貸せと言わないのは、私をなめてるからか!?
    練習なら自分の車買って、好きなだけ擦りまくれ路肩落ちしろと、怒った夫から文字通りつまみ出された(DQNでサーセン)
    でも、用水路や堰だけは水利組合から恐ろしい賠償金を請求されかねんから、用心しろよって忠告してやってた。案外優しいかも。
    だいたい我が家は、私子が県外に進学したのと同時期に私実家が空いたので、田舎の不便覚悟で生活してる。
    両親がリタイアして趣味満載の家を建てたら、思いがけず数年後に母が亡くなって、気落ちした父があっさり老人ホームに入ってしまったから。
    ここらは、駅に行くのも買い物も病院も保育園も、何でも車が無いと生活が成り立たないんだよ。
    登下校時間になると、ヘル中が走りまわってる地域だ。
    こういうのを全部知ってて、今までプゲラしてたのに、なぜだ!?
    鬱陶しい連中が近くにきちゃったなあ。

    39 :ちわわ速報|修羅場・鬼女・2ちゃん生活まとめ 2014/09/26(金) 20:37:42 ID:HZUD2brMS
    あんまり怖くないかも知れないけど。

    私の父親は2年毎に転勤のある仕事で、両親と姉、弟の5人で
    姉が高校受験を迎えるまで引っ越しは続いた。
    大抵は県庁所在地のマンション住まいだったが、
    一度だけ回りが田んぼに囲まれて、柱が黒光りするような古民家に住んだことがある。
    この間「愛しの座敷わらし」って映画を放送してたけど、まさにあんな感じの家。
    当時私は小学4年生だったけど、初めて自分だけの部屋を貰ってすごく嬉しかった。
    でもそれも束の間で、その家に来てから夜中に両親が喧嘩をしてることが増えた。
    うちの両親は割と仲良し夫婦だと思ってたけど、母は東京の生まれの人だったから
    ああ、こういう田舎には来たくなかったのかもなーと思ってた。
    時々夜中に目が覚めると階下から怒鳴り合いが聞こえて、
    でも朝になると父も母も普段通りだから、子供の前では喧嘩を見せないようにしてるんだなと思ってた。
    ある日、思い切って姉に聞いてみた。
    「パパとママ、もしかして仲が悪いの?リコンとかしないよね?」って。
    そしたら姉も夜中の喧嘩に気付いてたらしくて、同じように心を痛めていた。
    それで思い切ってふたりして母に言ったんだ。
    どうして喧嘩してるの?2階まで聞こえるような喧嘩は止めてほしい。聞いてるのが辛いって。
    そしたら母はキョトンとしてて、こっちに来てから夫婦喧嘩なんてしたことないよって言った。
    こっちに来てから家庭菜園やってるし、スーパーまで遠いし、
    家が大きいから掃除も大変だしで、毎日クタクタだからそんな気力ないわーって言われた。
    その日から私と姉は夜は一緒に寝ることにした。
    それから何十年も経って、私も偶然転勤族と結婚した。
    ある街でアルバイトをした時に、同じように親が転勤族だった女性.Aさんと仲良くなり
    色々話をしていたら、住んでた都市がかぶってるのが何ヶ所かあった。
    同じ田舎に住んでたことで話が盛り上がっていたときに、
    ふとその古民家のことを思い出して、こんな不思議なことがあって・・・と話をしたら
    Aさんがビックリしながら「それって○○って村じゃない?」って言って、それが大当たり。
    こんな偶然があるのかって驚いたが、全く同じ家にAさんも住んでいた。
    そしてAさんもその声を聞いて、Aさんは一人っ子だったから怖くて怖くて
    泣いて両親に頼んで引っ越したそうだ。
    お互いにもうすぐ40歳になろうかって年だったし、今更怖いってのはないけど
    好奇心に駆られてふたりで調査の旅に出た。
    両親に覚えてる限りの情報を貰って出掛け、現地ではふたりの記憶を頼りに
    その古民家はわりとあっさり見つかったが、かなり廃屋っぽくなってて誰も住んでなかった。
    周辺の人に聞いて回ったりしたけど、さすがに不審者扱いされたのか口は堅く情報なし。
    ただ、ひとりだけ話し相手になってあげたら喜びそうなじーさんがいるよって教えてくれて
    そのじーさんに聞きに行った。
    そうしたところ、昔、古民家の裏の竹林で遺体が見つかったことがあったそうだ。
    借金の返済を巡って争って、撲杀殳されたらしい。
    確証はないけど、もしかしたらその返済を巡る争いの声だったのかなぁ・・・と
    一応それなりに納得して帰ってきた。
    子供の頃の不思議な体験が、思わぬことから同士(?)が見つかり探偵ごっこの末に一応解決。
    姉に電話して一部始終を話したら「何故私を誘わない!」と無茶苦茶怒られたw

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