548 :ちわわ 2014/09/21(日) 17:46:27 ID:???
上司Aの奥さんの変貌ぶりに衝撃を受けた話。

上司Aの奥さんは元々かなりフレンドリーで、俺と上司が務める会社の飲み会にもたまに参加していた。
気さくで誰とでも楽しく話せる人だった。
少々強引ではあったが。

そしてある日の飲み会の時に俺含め6人くらいのメルアドを聞いて回っており、
流石に「教えられません」と言うわけにもいかないので渋々教えた。
ちなみにその時上司Aは我関せずといった感じだった。

そういうことがあってから約2か月後にその奥さんがある精神病を患い、飲み会に顔を出すことはなくなった。
しかしその頃から頻繁にメールを送ってくるようになり、
「あの人(上司A)会社で浮氣してない?」や、
「わたしブログ始めたんだけど見てみて」と送ってきたりした。
浮氣の件に関してはまさか上司に相談するわけにもいかなかったし、ブログの件に関しては本当に驚いた。

上司の奥さんが教えてくれたブログを試しに見てみたら、
ブログ開始直後はただただつらい心境を綴っていただけだったのだが、
徐々に攻撃的になり、それに対して中傷コメントがあり、
中傷に対する擁護派のぶっ飛んだ擁護コメントがあった。
こう言ってはアレだが…中傷よりも擁護コメントの方が恐ろしかった。
上司の奥さんに対して「そのままでいいんだよ。あなたのブログだから何を書いてもいいんだよ。
あんなクソ馬廘(中傷コメント)気にしなくていいんだよ。ずっと応援しているよ、大好きです」などなど。
こういう甘い言葉も時には必要だろうけど過剰すぎて怖かったわ。
精神疾患を患った人に変な自己愛を植え付けるだけだと思った。

そして奥さんが旦那(上司A)の浮氣を疑う件に関しても物凄い勢いでエスカレートしていった。
先日俺が仕事を終えて家に帰ってから携帯を見てみると、
上司の奥さんから10件ほどメールが来ていた。
「旦那が帰ってこない!旦那に電話つながらない!浮氣かも!」という内容だった。
いい加減俺もうんざりしていたので「ちょっと駅ビルでブラブラしてから帰るらしいですよ」と送った。
一応それは事実だし、これ以上関わりたくなかったのでその様な素っ気ない文になった。

そうしたら即「ラブラブって誰と!?突き止めたの?」というメールが来た。
これはギャグなのかと思ったわ。
でもその後のやり取りから本気で読み間違えたと分かった。
(奥さんの勘違いに気付かせるのに凄い手間がかかった。)
どこまで疑心暗鬼になったらブラブラとラブラブを見間違えるんだ。

ここ最近のこの一連の流れにじわじわと衝撃を受けてるわ。