家族・子供
私(6)「このおばちゃん誰?」家族「どうしたの、お母さんよ」私「みんな頭おかしい!(泣)」母じゃない人に母だという家族に絶望した。高校生の時「そろそろ時効かなw」と…
91 :ちわわ 2015/12/09(水) 05:18:37 ID:5AO
どっかで似たような話を見たことがあるけど、生みの親と育ての親が違った
6歳の時に生母が家を出て、あまり間をおかずに養母がやってきた
当然「このおばちゃん誰?」と思ったがそこに家族全員から「どうしたの、お母さんよ」とやられて
みんな頭がおかしい!と泣きながら家出した
何度も連れ戻されて、何度も「私がお母さんでしょ」とやられて自分がおかしいのかと絶望した
当時、映画で「家族だと思ったら中身が宇宙人になってた」というシーンを見たのもあり、
お母さんもお父さんも中身が宇宙人になったんだと思ったw
真相は、養母は父の浮氣相手
生母は私の親権を争ったけど、持病だとか経済的な理由で泣く泣くあきらめて
まとまった金を持って実家に帰った
私がまだ小さかったので「物心つく前なら母親が違うことをごまかせる」と思って
家族一同、迫真の演技()で騙しにかかったらしいが、さすがに6歳相手にそれは通用しないw
ありがちだけど高校の修学旅行でパスポートを作るときに戸籍謄本とったら
そこに色々と書いてあって、親父に「どういうことだゴルァ」と聞いたら
「そろそろ時効かな」と笑いながら真相を告白された
こんなキチ一家と一緒に生活できないと実母の連絡先を探して、すぐに謝りに行った
泣きながら受け入れてくれてこっちも泣いた
大学進学決まってたのに、高校卒業のその日に実母の家(九州→東北)に逃げ込んだ
当然大学は入学式を前に辞退することになり、入学金やらを返せと実父が追いかけてきたが
私を受け入れてくれた実母の再婚相手が、そんなはした金で縁が切れるならと札束投げつけて追い返した
2人には今でも感謝してる
6歳の時に生母が家を出て、あまり間をおかずに養母がやってきた
当然「このおばちゃん誰?」と思ったがそこに家族全員から「どうしたの、お母さんよ」とやられて
みんな頭がおかしい!と泣きながら家出した
何度も連れ戻されて、何度も「私がお母さんでしょ」とやられて自分がおかしいのかと絶望した
当時、映画で「家族だと思ったら中身が宇宙人になってた」というシーンを見たのもあり、
お母さんもお父さんも中身が宇宙人になったんだと思ったw
真相は、養母は父の浮氣相手
生母は私の親権を争ったけど、持病だとか経済的な理由で泣く泣くあきらめて
まとまった金を持って実家に帰った
私がまだ小さかったので「物心つく前なら母親が違うことをごまかせる」と思って
家族一同、迫真の演技()で騙しにかかったらしいが、さすがに6歳相手にそれは通用しないw
ありがちだけど高校の修学旅行でパスポートを作るときに戸籍謄本とったら
そこに色々と書いてあって、親父に「どういうことだゴルァ」と聞いたら
「そろそろ時効かな」と笑いながら真相を告白された
こんなキチ一家と一緒に生活できないと実母の連絡先を探して、すぐに謝りに行った
泣きながら受け入れてくれてこっちも泣いた
大学進学決まってたのに、高校卒業のその日に実母の家(九州→東北)に逃げ込んだ
当然大学は入学式を前に辞退することになり、入学金やらを返せと実父が追いかけてきたが
私を受け入れてくれた実母の再婚相手が、そんなはした金で縁が切れるならと札束投げつけて追い返した
2人には今でも感謝してる
勉強も運動も出来てさわやかで優しい兄。モテるが二股しない兄は親にとって自慢の息子。私の面倒もずっと見てきた。期待のストレスなのだろうか?私だけ兄の裏の顔を知っている。
167 :ちわわ 2015/12/01(火) 18:32:07 ID:XXM
兄が因果応報かな
すごくデキた兄でさ
勉強はもちろん、スポーツも水泳以外万能、顔もよかった
しかもさわやかで優しい忄生格で、女子からも一部だがモテた
彼女をとっかえひっかえ…ということもなく、何人か変遷はあったが二股もない、誠実な付き合い
兄は小さい私の面倒もずっと見てきた
親にとっても兄は自慢の息子だった
すごく期待してて、親は大学も最高学府が当然と思ってたし、将来は政治家か実業家か…と
でも兄は裏の顔があった
周囲の期待のストレスなのかな、今思えば
妹の私を虐侍しまくった
拷問に近い
痕がのこらないように、私に"痛み"を与える
それが兄のストレス解消法だったんだね
忄生的な虐侍とかは無かった
というか忄生欲あるかどうか疑問な雰囲気の兄だった
痛みに対する反応だけが喜びだったような感じ、想像だけど
私が痛みを堪えると余計に酷い目にあった
かといって大げさに痛みを演じると、「ふざけるな」と怒鳴られて長引いた
この痛みの虐侍は6年くらい続いたかな
でも兄が高3の夏、事故でタヒんだ
皆はなんであんないい子がと惜しんだよ
親は茫然自失
でもたった数年で親はもうケ口リとしてる
最初から居ないみたいな態度で、墓参りも私が言わないと絶対に行こうとしない
それどころか全く関心がなかった私のことを唯一の子供であるように接してきてる
葬儀で大泣きした兄の彼女は一周忌にすら来なかった
兄のことを嫌ってた数少ない私の幼馴染は、「ペラッペラな人だった、うそ臭くて」と言った
不思議とそんな幼馴染や虐侍されてた私の方が、むしろ兄の話題を出すことが多かった
でも、裏の顔を知ってるのは私だけ
だから私だけが本当の兄を覚えてるみたいな錯覚に襲われる
そういう私も、最近優しい彼氏が出来て兄のことはほとんど思い出さなくなってきた
件の幼馴染も遠くの大学に進学してしまった
プロポーズもされて家を出るつもりだけど、兄の事を忘れるだろうって予感をはっきりと感じてる
若くしてタヒんだ事が、じゃない
あれだけデキた兄がこんな風になにも遺さず消えていく
それが、私を虐侍してたことじゃなく、私以外の誰にも本当の顔を見せなかったことに対する因果応報だと思ってる
すごくデキた兄でさ
勉強はもちろん、スポーツも水泳以外万能、顔もよかった
しかもさわやかで優しい忄生格で、女子からも一部だがモテた
彼女をとっかえひっかえ…ということもなく、何人か変遷はあったが二股もない、誠実な付き合い
兄は小さい私の面倒もずっと見てきた
親にとっても兄は自慢の息子だった
すごく期待してて、親は大学も最高学府が当然と思ってたし、将来は政治家か実業家か…と
でも兄は裏の顔があった
周囲の期待のストレスなのかな、今思えば
妹の私を虐侍しまくった
拷問に近い
痕がのこらないように、私に"痛み"を与える
それが兄のストレス解消法だったんだね
忄生的な虐侍とかは無かった
というか忄生欲あるかどうか疑問な雰囲気の兄だった
痛みに対する反応だけが喜びだったような感じ、想像だけど
私が痛みを堪えると余計に酷い目にあった
かといって大げさに痛みを演じると、「ふざけるな」と怒鳴られて長引いた
この痛みの虐侍は6年くらい続いたかな
でも兄が高3の夏、事故でタヒんだ
皆はなんであんないい子がと惜しんだよ
親は茫然自失
でもたった数年で親はもうケ口リとしてる
最初から居ないみたいな態度で、墓参りも私が言わないと絶対に行こうとしない
それどころか全く関心がなかった私のことを唯一の子供であるように接してきてる
葬儀で大泣きした兄の彼女は一周忌にすら来なかった
兄のことを嫌ってた数少ない私の幼馴染は、「ペラッペラな人だった、うそ臭くて」と言った
不思議とそんな幼馴染や虐侍されてた私の方が、むしろ兄の話題を出すことが多かった
でも、裏の顔を知ってるのは私だけ
だから私だけが本当の兄を覚えてるみたいな錯覚に襲われる
そういう私も、最近優しい彼氏が出来て兄のことはほとんど思い出さなくなってきた
件の幼馴染も遠くの大学に進学してしまった
プロポーズもされて家を出るつもりだけど、兄の事を忘れるだろうって予感をはっきりと感じてる
若くしてタヒんだ事が、じゃない
あれだけデキた兄がこんな風になにも遺さず消えていく
それが、私を虐侍してたことじゃなく、私以外の誰にも本当の顔を見せなかったことに対する因果応報だと思ってる