小学生だった頃学年３つ上の兄＆兄友人と登校してた
登校時は通学路の途中にある小さなスーパーがちょうど開店準備をしている時間帯で
店先にはパンを乗せたケースが積んであった
兄と兄友人は時々店員の目を盗んでそのケースの中からパンを抜き出してああああああ
ごめんなさいごめんなさい
一度ならず何度も何十回も兄たちから分け前をもらってました
なんとなく悪いこととはわかっていたので親には黙っていましたが
兄たちがパンをスルーした日には残念にも思っていました
ごめんなさいごめんなさい
今現在そのスーパーでアルバイトしています
店長は小学生時代から変わっていません
いつもにこやかで気さくでやさしい方です
休憩時間にはお菓子をお昼には店舗からほど近い自宅からおかずを持ってきて分けてくれたりもします
誕生日にはプレゼントをくれました
店長ごめんなさいごめんなさいごめんなさい
怖くて言い出せない気持ち半分
もう半分はどうせ小学生時代の話だしという気持ちでもあります
ごめんなさいごめんなさい